フリーな一日とブラック企業電通
フリーな1日
昨日は仕事をせずに一日ブログのレシピを作成。
作成したのは、「かぼちゃプリン」と「なすの香味漬け」。
夫は日勤。
日勤は朝10時から7~8時の勤務。
膀胱炎はかなり治ってきたので、やっとのことで美容院に行く。
白髪がかなり目立ってきたので、やっと染めてホットする。
引っ越してきてまだ決まった美容院はない。
近くにある美容院を次々と回ってお気に入りの美容院を探している。
昨日行ったところは、値段は安い(カラー・カット・トリートメントで5500円)だけど、値段が安いだけに仕事も粗い。
特にカットが雑。
昨日の昼ごはん
天ぷらうどん
いんげん胡麻和え
白菜の浅漬け
昨日の晩ごはん
ごはん
豆腐とわかめの味噌汁
鮭の柚庵焼き
きんぴらごぼう
白菜の浅漬け
電通はブラック企業?
電通で勤めていた女子社員が過労の果てに自殺していたことが明らかになった。
自殺したのが去年の末なのに、ことが表に出てきたのが今というのが、電通のマスコミに対する力ということか?
電通という会社は歴史の古い会社で、創設は先の大戦前になる。
電通は明治34年に創設された「日本広告」を前身とする。
明治40年にニュース通信社「日本電報通信社」と合併し、広告とニュース通信を行う会社となる。
戦後GHQによって広告部門とニュース部門に分割され、ニュース部門は共同通信と時事通信に分けられる。
広告部門の電通は戦後GHQによって、洗脳的広告業法を教授される。
ちなみに、ボーン上田賞のネーミングの元と上田とは電通3代目社長上田碩三からきている。
戦後4代目社長吉田秀雄による「鬼十則」という軍隊的な猛烈勤務が奨励される会社となる。
電通には二種類の社員がいて、猛烈に働く平民社員とほとんど働かない貴族社員がいる。
平民社員は一般の入社試験で入社した社員で、「鬼十則」に従って死ぬまで働かされるという。
一方貴族社員はコネで入社した有名企業や政治家の子弟で、彼らはほとんど働かず要するに電通に巨額の広告料金を流したり、政治的に有利にはたらせるための「人質」となる。
自殺した女子社員は当然「平民社員」で、文字通り「死ぬまで」働かされたのだ。
電通で働きすぎで自殺した社員は当然彼女一人ではなく、過去に大量に存在するが電通のマスコミに対する力で一切報道されなかったという。
今回報道されたのは、インターネットの存在が大きくなってきて新聞テレビを牛耳る電通の力が弱まったせいかもしれない。